医療機関の便秘治療方法

医療機関での便秘の治療方法は?

医療機関の便秘治療方法とは!?

治療方法は?

便秘の治療といっても、方法は便秘のタイプによってさまざまです。

 

病気が原因で起こる症候性便秘(しょうこうせいべんぴ)の場合は、原因となる病気の症状として便秘が起きているわけですから、まずはその病気を治療することが優先されます。

 

特に病気がなく、大腸のはたらきが鈍って起こる常習性便秘(じょうしゅうせいべんぴ)の場合は、その原因に応じて複数の方法を組み合わせて、治療が進められていきます。

 

『治療』というより『腸のリハビリ』

リハビリの方針

特に常習性便秘の場合、便秘を治すことは『治療』というよりも『腸のリハビリ』といったほうが近いでしょう。

 

便秘をこじらせてしまった人の腸は、生活習慣や食生活の乱れ、頻繁な下剤の使用で疲れきって、著しく機能が落ちています。

 

その低下した機能を回復させ、腸が再び自力ですっきり排便できるよう、『腸のリハビリ』を行って回復させていくのが便秘の治療です。

 

便秘をあっという間に回復させる特効薬はありません。

 

治療には時間も根気も必要ですが、地道に続けていくと必ず回復していきます。

 

とても根気のいることなので、途中で面倒になって通院をやめてしまったり、『処方された下剤を飲む』以外のことを怠ってしまう人もいるかもしれません。

 

そのような人は、排便のようすや便意の有無、食事の内容、行った運動などを記録すると続けやすいでしょう。

 

便秘治療は複数の方法で

 

適度な運動も大切

便秘の治療は、ただ通院して下剤をもらい服用するだけではできません。

 

下剤はあくまでも、便を出すための補助の役割を果たすものであり、下剤なしでも自然な便意が起こり、自力でスムーズに排便できるようになることが、治療の終着点です。

 

医師の指導を受けながら適切に服薬し、その他の方法を組み合わせて健康な腸を取り戻していくのです。

 

1、下剤を使う

自己判断での下剤の乱用は、依存症を引き起こして便秘をより深刻にしてしまいますが、医師の指導のもと適切な量を適切な範囲で使えば、下剤は必ずしも悪いわけではありません。
食事療法(しょくじりょうほう)や運動療法(うんどうりょうほう)は、効果が出るまでにしばらく時間がかかるため、下剤なしでは排便が難しい人がいきなり下剤を断つのは難しく、はじめのうちはある程度の下剤は必要になります。
ただし、必ず病院で処方されたものを、医師の指導に従って指示どおりに使うこと。
市販薬を使うことがあっても、必ず事前に医師に相談してから使うようにしましょう。

 

 

2、食生活を見直す

食事の内容や仕方、量は排便にダイレクトに影響を与えるため、便秘の治療にともない見直しや改善が必要です。ただ、その効果が現れるには時間がかかります。
食事は毎日のことなので、無理せずに続けられることから始めましょう。
まず、ダイエットや偏食での食事抜きや少食、ついやってしまいがちな朝食抜きの習慣があれば改めます。
そして、適切な便をつくるため、食物繊維やたっぷりの水分を摂り、腸内の善玉菌(ぜんだまきん)を増やして腸内環境(ちょうないかんきょう)を整える作用のある、乳酸菌オリゴ糖などを含む食品を積極的に取り入れると良いでしょう。

 

 

3、生活習慣を改善

自然な排便をさまたげる習慣を改善し、スムーズなお通じができるよう、ライフスタイルの見直しをしましょう。
これも、やはり効果が出るまでには時間のかかることです。
日頃運動する習慣のない人は、ウォーキングなど軽い運動を日常生活に取り入れたり、不規則な生活を改めて朝は決まった時間に起きるようにし、最も腸の動く朝に排便する習慣を身につける、便意を感じたら我慢しないなど、できることはたくさんあります。

 

診断で発覚する「病気について」はこちら

 

 

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